山形あのね

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アンバサダー交流

「第4回交流会」伝わる記事の書き方を学ぼう!

みなさんこんにちは!先輩アンバサダーの海谷です。
取材活動も始まり、県内さまざまな場所にアンバサダーがお邪魔し、いろいろな体験をさせていただいています。対応してくださったみなさん、ありがとうございます!

取材のあと、次に行うのが記事と動画の作成です。ほとんどのアンバサダーが初めてというのもあり、第4回交流会では、プロのライターである高村陽子さんをゲストにお呼びして、記事の書き方や構成の作り方を学びました。

高村さんは雑誌の編集やライターのお仕事に20年携わられ、これまで手掛けた記事は1500本以上になるという熟練のライターです。2018年に拠点を東京から山形に移し、地元メディアを中心に執筆などで活躍されています。

そんな確かな技術を持つ高村さんが今回お話してくれたのは、記事や動画を作る際に心がけること。

「WhatとHowを分けて考える」ということです。

Whatは「何を書くか」「何を伝えたいのか」という文章や動画のメインテーマとなること。
Howは決めたメインテーマを「どう伝えるか」という表現や構成、テクニックのこと。
特に大事なのはWhatで、高村さんは「文章の8割はここで決まる」と話します。

実際、取材に行くと、取材先のいいところや、語ってくれたお話のすべてが大切に思えて、どこを切り取ってメインテーマにすればいいのか、決めるのは難しいものです。ですが、今回のお話を聞いて、取材で見つけたたくさんのいいところ、伝えたいところにうち、メインとなるWhat「何を」を決め、軸をしっかり決めて記事や動画を作成することで、より伝わりやすい記事になるのだと学ぶことができました。

Howとなる伝え方の具体例もいくつか紹介があり、アンバサダーの皆さんもより具体的に記事執筆がイメージできたのではないかなと思います。

グループワークでは、Whatの部分を明確にできるよう、それぞれ1分程度で「取材時に一番印象に残っていること」を話し合いました。早いチームは具体的な記事の構成を考える時間にもなったのではないでしょうか。

今後は記事の執筆に加え、2回目の取材が始まります。
記事も随時アップしていきますので、是非チェックしてくださいね!

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