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アンバサダー交流

「第2回交流会」WEBメディア×SNS流/取材方法を学ぼう!

みなさんこんにちは!先輩アンバサダーの海谷です。
今回は、第2回交流会の様子をお届けします。

やまがた魅力発信アンバサダー事業は “友達に話したくなる山形” をテーマに、県内の若者が地域を取材し、発信する企画です。

第2回交流会では、これからの活動に向けて重要になってくる、「取材方法」について学びました。ゲストにお招きしたのは、「山形Webメディア」を運営するあいたさんとディレクマさん。お二人は同じ山辺町出身の先輩後輩で、ともに一度県外へ出てからUターンしてきたそうです。現在は、それぞれほかの仕事も行いながら、山形の情報を発信するべく、「山形Webメディア」を続けています。

山形Webメディアとは
山形の食、観光、普段の暮らしの中で必要な情報を提供し、山形の生活を支える情報網の入口でもあり中心地になる、がコンセプトのメディア。

前半は、あいたさんとディレクマさんによる「取材方法」についてのお話です。取材活動の基本から、独自性のある記事にするコツなど、実際の記事を見ながらレクチャーしてくれました。
特に印象に残っているのが、「独自性の見つけ方」です。独自性のある記事を書くためには、一般的なことよりもプラスアルファの視点が必要です。とはいえ、どんな視点で書いたらいいのか、はじめのうちは悩むと思います。
「山形Webメディア」では、記事のテーマを探す際、「県外では人気だけど山形では浸透していないもの」「自分が驚いたり、共感したポイントが2つ以上あったもの」などの視点で探しているそうです。テーマを探す時点で、「なぜその場所を紹介したいのか」という自分なりの理由があると、記事の視点も見つけやすくなるとアドバイスをいただきました。

まずはいろんなSNSやWebメディアを見て、参考を探すのが第一歩だそうです。「こんな投稿をしたい!」「こんな記事を書きたい!」と思えるお手本を探して、活動に活かしていきたいですね。

後半は今後の取材活動についてのワークです。グループに分かれて、どんなテーマで取材に臨むか、それぞれお話しします。独自視点ということを大切に、グループごとに話がはずんでいる様子でした。

8月から、実際に取材活動がスタートします。今回の交流会で学んだことを活かして、アンバサダーのみなさんが、どんな独自視点で記事や投稿を作ってくれるのか、楽しみです!

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