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アンバサダー交流

「第4回交流会」“若者視点” とは? 新しい山形の発見につながるヒント 

みなさん こんにちは☺️  先輩アンバサダーの黒川です。
今回は、第4回交流会の様子をお届けします!

第4回交流会では、先輩インフルエンサーの Halube さんの講座で「新しい山形の発見につながるヒント」を教えていただき、若者視点を活かしてグループワークに取り組みました。

やまがた魅力発信アンバサダー事業は、県内在住のアンバサダーが地域を取材し、新たな山形の魅力を発信する企画です。若者視点で発信しよう!とは言うものの、「若者視点ってなんだろう?」と実際のところピンときていなかったアンバサダーのメンバーも、今回の交流会を通して “自分らしさや自分の視点” に自信を持つことができました👏

前半のHalubeさんによる講座ではHalubeさんが現在行なっている活動をご紹介いただき、活動する中で大切にしていることを教えていただきました。Halubeさんは現在、クリエイティブディレクターとしてのお仕事をされながら、自身のYouTubeアカウント「金髪物語」やInstagramなどSNSでの発信をするインフルエンサーです!蔵王温泉観光協会スポーツ大使として、蔵王温泉スキー場の魅力発信インフルエンサーとしても活動されています✨

インフルエンサーとしての活動を始めたきっかけは、コロナ禍で山形の魅力を再発見したことだったそうです。​​山形で幅広く活動されているHalubeさんが、活動する中で大切にしていることをいくつかご紹介いただきました。

特に印象に残っているのが「自分の感性に自信を持つ​​」ということ。

今回のアンバサダー活動では、山形の “新たな” 魅力をテーマにしています。これまでに発見されてこなかった魅力を発見する、または再発見するカタチでこれまで発信されてきた魅力とは違う切り口の発見をするということがポイントとなります!誰も発信してこなかった新しい魅力を発見し、伝えるというのはちょっとだけ勇気がいることですが、活動する中で自分の感性に自信を持つことが大切なんですね◎

YouTube金髪物語 / Halube さんの情報は こちらから

地域で活動する上で、人とのつながりを大切にされているHalubeさん。興味を持ってもらう→足を運んでもらう→​​体験してもらうという流れで、山形を体験してもらえるようなきっかけづくりを工夫して行なっています。また、普段からSNS発信に欠かせない流行りの音楽をチェックしたり、海外のリールを見て研究したりしているそうです。

県内に住むアンバサダーも、Halubeさんのお話を聞いて「何が若者視点なのか?自分らしさはどう見つけるのか?」がだんだんと分かってきたようです。

取材時:インタビューの様子
取材時:体験の様子

前半の講座の学びをさらに深めるべく、後半のグループワークでは「新たな山形の魅力の発見」に向けて自分たちで考えてみました。事前ワークですでに発信されている情報を各自リサーチしました。リサーチすることで、世間一般の人たちが知っている情報を見つけることができ、それ以外の “まだ見つかっていない” 新たな魅力の発見につながります!

 ◎ 世間一般の人たちが知っている情報​​のリサーチ
  ↓
 ◎ 取材で聞くことや記事・動画で魅せる内容を考える
  ↓
 ◎ すでに知られている情報を更に深掘り、工夫した情報の発見につなげる​​

ただ美味しい、映えるという紹介の仕方ではなく、どんなふうにおいしい?それを伝えるためにはどうする?どんな風に映える?といった情報になるよう深掘りして取材すると新たな発見につながるということを学びました。 今後、取材した内容を記事や動画にしていく中で、伝え方や魅せ方も考えていけるといいですね💭
以上、第4回交流会の振り返りでした!

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