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「第1回交流会」取材の楽しさを学ぼう!

山形に在住の若者が集まって、県内で働く若者にインタビューする企画「やまがた KURASHi seeds」の第1回交流会を、7月12日(土)に開催しました。
年間を通して行う事業の第1回目です。緊張もありながら、どこかわくわくもする、そんな交流会の様子を、コーディネーターの海谷がお伝えします!

今回の交流会では、取材の楽しさを学びつつ、「一緒に活動する総勢18名の仲間たちとの交流を深めて、仲良くなろう!」ということで、ゲストに遊佐町で活動する鈴木晴也(せいぴー)さんをお招きしました。せいぴーさんは、遊佐町の地域おこし協力隊を経て、現在は地域コーディネーターとして活動されています。

STEP1 仲良くなろう!

「やまがた KURASHi seeds」では、今後県内で働く若者のもとへ、グループ毎に取材に行き、お話を聞きながら、「山形で働く」リアルを見に行きます。
グループで活動するので、チームワークも大切です。なにより、せっかくこうして同じ目的で集まった仲間たちで、つながりを得ることも大事なこと!

せいぴーさんおすすめのアイスブレイク「名前キャッチボール」と「スケーリングマップ」で、まずは今日集まったみんなのことを知る時間。

「名前キャッチボール」では、相手の名前を呼びながら、ボールをなげます。ちゃんと相手の名前がわかっていないと渡せないので、名前を覚えるにはうってつけです。
6名×3チームに分かれて、どれだけ早く一周できるかにもチャレンジしました。チームごと、どうすれば早くなるのか、ボールの渡し方や名前の呼び方を工夫していくにつれて、会話も増えていきます。

「スケーリングマップ」は質問に対して10段階で答えたときに、自分がどのあたりかを立ち位置で表現するアイスブレイクです。例えば「山形が好き?」という問いに対して、好きが1、嫌いが10の時に、自分がどのあたりかを考えて立つ場所をきめる、というものです。
今回はみんながどんな考えなのかを共有する場として、「なんでそう選んだのか」をみんなに聞きました。
「住むなら田舎?都会?」という質問では、「ちょうどいい田舎に住みたい」「都会にでてから戻ってきたい」などの声がありました。

STEP2 取材の楽しさを知ろう!

アイスブレイクで仲良くなった後は、いよいよ取材先の決定です!
自分が誰に取材をしたいか、希望を出しつつ、みんなで話し合って決定していきました。

ほとんどのメンバーが、取材活動は初めて。取材先が決まっても、ドキドキだと思います。

そこで、取材の楽しさを知ってもらうワークも行いました。
1回目の取材グループに分かれて、コーディネーターとサポーター(昨年度以前に活動していた方で、今年度の活動をサポートしてくれる仲間)に対してプチ取材を実施。

グループ内で取材テーマを決めて、「質問者」「メモをする人」「発表する人」に分かれて取材をします。取材前に、しっかり質問事項を話し合って、何を聞くのかを考えるのも大事なワークです。

実際に取材をしてみると、「話の方向性」「質問の順番」など難しいと感じたようでした。一方で、「ちゃんと相づちを打って聞けた」「笑顔で話ができた」「質問の掘り下げができた」など、手ごたえもあったようです。

何より、取材をする側も受ける側も楽しいと思えることが最も大切ですので、この交流会での取材体験を忘れずに、本番も楽しく取材してもらえたらいいなと思います!

これから夏にかけて取材活動をして、記事とリール動画、そして冊子の形でみなさんのもとへお届けする予定です。
メンバーたちもスタッフも、楽しく、そして学びながら活動を発信をしていくので、ぜひ活動の過程も見守ってくださいね ♪

【 Instagram 公式アカウント 】
  @yamagata_anone

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