山形あのね

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あのね、ダチョウって食べられるって知ってた?

やまがた魅力発信アンバサダー、チームYE’sのかのんです。私は進学で山形に来て3年目になります。食べる事が大好きなので山形の美味しいものに感動する日々です。そんな食いしん坊な私が、今回は山形で生産されている珍しいグルメを紹介します!

ダチョウを食べる?? 〜ロイフェンさんと私の出会い〜

表紙にとても愛くるしく可愛らしいダチョウちゃんの写真をあげてしまい、大変心苦しいというか複雑な気持ちなのですが私の飽くなき食への好奇心は止まりません。
そんな私とロイフェンさんとの出会いは、大学の友人たちとBBQをした時でした。1人の友人が「ダチョウの卵」を持ってきました。話によると、その卵は朝日町にあるロイフェンさんからいただいたとのことです。BBQグリルで焼くと、大きな目玉焼きが完成し、みんなで分けて食べました。 “ダチョウが食べられる” ということにとても驚いたのを覚えています。友人に話を聞くと、卵だけでなくお肉も食べられることを知りました。そのことがきっかけで「ダチョウのお肉を味わってみたい」と前から気になっていたのです。
そんな時このアンバサダー活動に参加し、取材先について考えているとダチョウ肉のことを思い出しました。チームメンバーに提案し、ロイフェンさんへ取材に行くことが決定します。山形市から車で40分ほど山道を越え、美しい棚田の景色を横目に朝日町を目指すとロイフェンさんが見えてきました。そして、今回の取材では総合管理課長の熊谷さんにインタビューを行い、念願だったダチョウのお肉を購入することができました。

まずは、気になるその味から…!

取材を終えて帰宅し、さっそく食べてみました!

手前のはダチョウ肉100%のダチョウペッパーケーゼという商品です。温めても美味しいとのことだったのでバーナーで表面を少し炙ってみました。

香ばしい香りが充満します。なぜ1人暮らしの大学生の家でバーナーが出てくるのかということはさておき…湯煎したり、フライパンで少し焼いたりしても良いそうです。もちろんそのままでも十分美味しくいただけます。
ぱくっと口に入れた瞬間…
肉肉しい…広大なアフリカのサバンナの地で悠々と駆けていくダチョウの野生味を感じます。そして共存しているペッパーの刺激。普段食べている鶏肉よりも脂分は少なくさっぱりとした赤身ですが、濃厚な味わいです。ローストビーフなどの赤身が好物の私は一瞬で気に入りました。そのままサンドイッチにしたり、サラダに添えたりしてもおいしそうで、食べているうちに色々とイメージが膨らみます。

ダチョウのお肉はどこで買うことができる?

朝日町にあるロイフェンさんではダチョウの繁殖から肥育、食品加工、そして販売まで一貫して行われています。
型に入れてオーブンで焼きあげた「ダチョウフライシュケーゼ」
香辛料を入れて焼き上げた「ダチョウペッパーケーゼ」
豚肉との合い挽きで作られた「韋駄天ウインナー」
それぞれコンテストなどで受賞しており、本場ドイツの審査員にも「素晴らしいダチョウの肉だ」と褒められた事があるそうです!
広い牧場でのびのびと育ったダチョウは、引き締まった赤身肉で他の鶏や豚と比べると低脂肪、低カロリー、低コレステロールととっても健康にいい特徴があるんです。
ロイフェンさんでは餌に朝日町特産のりんごを入れて与えていて、「アップル路鳥」と名付けています。アップル路鳥、気になりますよね、食べたくなってきましたよね〜!このアップル路鳥は、観光客が多く訪れる道の駅を中心に卸しているそうです。ダチョウの肉を購入される場合は、「道の駅あさひまち」オンラインショップでの購入をおすすめしています!

ロイフェンさんの商品がたくさん並んでいました!ダチョウの卵を使ったアイスもありました。道の駅の他には朝日町ワインさんでも取り扱っているそうです。また、各種イベントにも出店しているそうです!イベント情報に関してはロイフェンさんのFacebookをチェックしてみてください!

ダチョウと会える「ロイフェン」とは?!

こちらが「朝日町健康工房 ロイフェン」さん。ここでは食肉の加工などが行われています。

「ダチョウを見ることもできますよ」ということで、すぐ近くのオーストリッチ展示圃に案内していただきました。


いる!いる!本物のダチョウだ!!
ここのダチョウたちは生まれた時から人間を見ているため人には慣れてるらしく、柵の向こうから結構近くに来てくれる子もいました。こんなに近くでダチョウを見たのは初めてでテンション爆上がりです!脚はまるで恐竜の脚のようです。ダチョウは草食なので、近くに生えている草を差し出してみると興味を持ってクチバシを出してきてくれます。結構な勢いでパクッとされるので、私の手も半分ほどクチバシに・・・あまり痛くはなくケガもないのでご安心ください。とはいえ小さなお子さんなどはご注意を。
こちらには繁殖用と肥育用のダチョウがいるそうです。くちばしが赤くなっているのがオスで、そうではないのがメスだと教えてもらいました。

仲良く団体でご飯を食べているダチョウもいます。
ダチョウはちゃんと決まった時間に決められた餌を与えられているので、食べ物を与えてはダメですよ〜
ここにいるダチョウは背丈が高くて強そうに見えるのですが、見た目とは違って意外ととても臆病な性格なんだそうです。ダチョウを怖がらせないように、優しい気持ちでふれあいましょう。

私の髪を結んでいたリボンに興味があるのか、ご飯と勘違いされているのか、後ろから来てくれました。
ここは近くの小学校の子どもたちが遠足で訪れたりするそうです。大学生の私たちも楽しくはしゃいでいたので、子どもから大人までダチョウと触れ合い、癒されて楽しめそうです!
入園料は無料で自由にふれあいができます。アクセスは車でないと難しい場所ですが、ぜひダチョウに会いに行ってみませんか?

さいごに

今回は初めての取材活動でしたが、取材を引き受けてくださったロイフェンの熊谷さんはとても親切で、ダチョウにとても癒されました。今度は大学の友人を連れて、ドライブがてらダチョウに会いに行きたいと思います。熊谷さんは幼い頃に食べたお肉があまり美味しいと感じられず苦手だったそうで、「皆さんに美味しいお肉を届けたい!」という気持ちでお仕事をしているのだそうです。
ダチョウと触れ合った後は、お土産にダチョウ肉を買う。
こんなふうに “見て、食べて楽しみ、味わって楽しむ” 山形の1日はいかがでしょうか?

⚫︎ オーストリッチ展示圃
山形県西村山郡朝日町宮宿1463−44

⚫︎ 朝日町健康工房ロイフェン
HP:https://rauchern-ostrich.jp/index.html
イベント出店情報 :https://www.facebook.com/Yamagata.Asahi.Ostrich

⚫︎ ダチョウ肉の販売に関して
熊谷さん「ダチョウ肉は、観光客が多く訪れる道の駅を中心に卸しています。ロイフェン(店舗)でも販売はしていますが、多くは「道の駅」での販売となるため、販売数が少なく、ご迷惑をおかけしてしまうことがあるかもしれません。ダチョウの肉を購入される場合は、「道の駅あさひまち」オンラインショップでの購入をおすすめしています!」

この記事のアンバサダー

西村 花音(YE's)

AMVASSADOR INFO
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