山形あのね

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昭和初期から続く相良果樹園の“今”

チーム「おきたまごっち」の、みのりです。

今回は、高畠町にある相良果樹園を訪問しました!気になる「なぜ果樹栽培を始めたのか?」をインタビューし、シャインマスカットの収穫や梱包体験もしてきました。

果樹栽培を始めるまで

家族経営で代々農業を営む相良果樹園の創業は昭和初期。中でも、ぶどう作りは30年程の歴史があります。今は3代目の相良健さん​​が中心となり、家族ならではのチームワークでおいしい果物やお米をつくられています。

健さんが農家を継ぐことを決意したきっかけは、2代目の父親の姿だったそう。幼い頃から父の頑張る背中を見て育ち、「自分が継がなければ」と思うようになったとのことです。そして今は農家を継ぎ、もともと興味があった果樹栽培に挑戦されています。

変わらず大切にしていること・変化したこと

現在でも、「果物の樹とお客様を何より大切にする」という先代の考えは変わらず大切にしているそうです。
そして、高畠出身の奥様は、果物の美味しさや人の温かさを知ることで、以前はあまり好きではなかった高畠の町が今では「大好きな場所」になったそうです。
また、田舎ならではの親戚のような人と人とのつながりがあるおかげで、最も忙しいデラウェアの収穫期も、子育てと両立しながら取り組めていると話してくれました。
ちなみに、高畠町はデラウェアの生産量が日本一!私もこの事実を初めて知り、とても驚きました。

デラウェア(公式Instagramから引用)

今後挑戦したいこと

相良果樹園がこれから挑戦したいことは、果樹園近くに直売所を作ることと、自ら加工場を運営することだそうです。
一方で、加工には厳しい現実もあるとのこと。甘さがあっても、色付きが悪く出荷できないぶどうを加工品として活用しようとしても、皮が硬くて手間がかかることや、量を確保できないことなどが課題です。

この話を聞いて、私は「もったいない」と感じました。例えば、硬い皮を活かした加工品を作るなど、何か新しい活用法が見つかればいいなと思います。

まとめ

今回、相良果樹園を訪れてお話を聞き、果樹栽培への想いと大変さを学ぶことができました。収穫したシャインマスカットは、さまざまな方法で味わいましたが、とても甘くて自然と笑顔がこぼれる美味しさでした!ちなみに相良さんのおすすめは、生のシャインマスカットを炭酸水に漬けた後にいただく食べ方です。炭酸漬けにすることで、噛んだ瞬間にシュワっとし、マスカットの甘さとともに “新たな食感” を楽しむことができました!
この記事を読んでくださった方にも、ぜひこの美味しさを体験してもらいたいです。

気になった方はぜひ夏〜秋のシーズンに、高畠町の相良果樹園を訪れてみてはいかがでしょうか?

基本情報

相良果樹園の詳細はこちら
公式サイト:https://sagara-kajuen.jp/

Instagram:https://www.instagram.com/sagara_orchard/

住所:〒992-0321 山形県東置賜郡高畠町亀岡3598

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