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にもがーるずのSachiです!私たちは今回の活動をするにあたって地域の伝統文化に興味を持ちました。そこで郷土料理に焦点を当て取材しようと考えました。東根市にある山形の郷土料理を継承する梅ヶ枝清水(めがすず)さんに取材させていただき、改めて郷土料理のよさを様々な人に知ってもらうために今回記事を書かせていただきました。
郷土料理店 梅ヶ枝清水さんの魅力に迫る
梅ヶ枝清水さんの顔といえばやはり女将さんの横尾 千代乃(よこお ちよの)さん。今回は梅ヶ枝清水さんの魅力について横尾さんに直接取材させていただきました!
女将の横尾さんは元々尾花沢市の出身なんだそうです。お店のある東根市に嫁いで来てから約23年間郷土料理を提供し続けています。お店を始めようと思ったきっかけを伺うと、その理由は私が考えていたよりもシンプルなものでした。現在お店として使われている建物が必要ではなくなってしまったために解体をしようとしたのですが、解体費用が高くそのままにしておくしかなかったのだそうです。
そこで建物をなにかに再利用できないかと考え、お店を開くことになったそうです。最初は中華料理にしようか、イタリアンか…と色々考えたようですが、最終的に自分たちで提供できる郷土料理店を開くことにしたのだそうです。
そんなひょんなことから始まった梅ヶ枝清水さんですが、創業以来お店を訪れる観光客の方に昔ながらの美味しい郷土料理と、沢山の笑顔を提供し続けています。

お話を伺っていると、横尾さんはYouTubeをやっているそうで、チャンネル名を教えてくださいました。笑
以前、テレビでも取り上げられたことのある座敷わらしについてや店内の様子も動画になっているので、気になる方はぜひチェックしてみてください!私達取材班もその場でチャンネル登録させていただきました!!
スマートフォンも使いこなしていらっしゃって、いくつになっても様々なことに挑戦される姿に感銘を受けました!
みなさんもぜひチャンネル登録お願いします!!
https://youtube.com/@user-yg2kl4uo2n?si=ME0PpkdnZAFEtLb4

郷土料理でおもてなしを提供する
お店の中をよく見てみると、「お饗(もてなし)」と書かれた紙が貼ってあります。


横尾さんはおもてなしについて「郷の食べ物を提供することが真のおもてなし」だとおっしゃっていました。 県外や外国からお店を訪れるお客さんは、「野菜を使ってこんなお料理ができるのか!」と郷土料理を珍しいと感じる人が多いそうです。そんな都会に住んでいる人、日本文化に初めて触れる人に自分たちが食べてきた郷土料理をそのまま提供しているのだそうです。
自分たちがお客さんに提供できる素材本来の味を生かした料理をお届けすること。これが横尾さんが考える「おもてなし」のあるべき姿です。梅ヶ枝清水さんでお料理をいただくことは、日本の食文化を改めて知るきっかけになりそうですね。
今回は「お姫様膳」と「大けやき麩そばセット」をいただきました!


若い世代へ 伝え続けたいこと
店主の横尾さんが23年間郷土料理を提供し続けているのには深い理由がありました。
「今、日本では食の洋食化が進んでいて、輸入せずに自給できているのはお米くらいだけど、米の消費量も少なくなってきて、昔より価格が上がってきています。戦後、小麦や脱脂粉乳などが入ってきたことで、少しずつ日本人の食文化が変わっていったのです。」と横尾さんは語ります。
続けて、「洋食文化が一般的になってきたことで日本の農業は元気がなくなりつつあります。日本人が作ったお米を日本人がおしんこと味噌汁で食べる。それが日本の農業を活性化させる1番の解決策とも言えるでしょう。」と教えてくださいました。また、世界無形文化遺産に登録されている和食本来の形を継承できる人が少なくなってきていて、これを横尾さんは「絶滅危惧種」と言います。確かによく考えてみると、忙しい朝などはパンと牛乳などで済ませてしまうことも多い気がしますね。
私達のおばあちゃん世代の方が作ってくれた料理を私達が次の世代に伝える役割を果たせなければ、日本独自の食文化は途切れてしまうことになります。
日本食について若い世代が知る機会が少ないと語る横尾さんは、今回私達取材班が来てくれて嬉しいとおっしゃってくださいました。
そして最後に、「この梅ヶ枝清水という店を通して沢山の人に昔ながらの伝統ある郷土料理を提供し、死ぬまで日本の料理を語り継いでいきたい。」と語っていました。

この写真を取らせていただいたとき横尾さんが「みんな裏ピースね!」とノリノリで言ってくださって、とても現場が和みました!横尾さんの優しい人柄がよく分かる1枚です!
さいごに
自然に囲まれたジブリ感溢れる世界観と素材の味を生かした郷土料理を味わえるお店「梅ヶ枝清水」。今回この取材を通して、おもてなしに触れ、日本食の魅力を改めて学ぶ事ができた良い機会となりました。店主の横尾 千代乃さんの人柄にも触れ、沢山のお話を伺うことができました。
みなさんもぜひ休日に、家族や友達と「梅ヶ枝清水」さんに足を運んでみてはいかがでしょうか?


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