山形あのね

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最上おがみ隊
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uneのコンセプト、うねりに迫る!

こんにちは!チーム「最上おがみ隊」の、ほまれです。今回は最上町にある複合施設uneさんに行ってきました!施設内を見学し、管理人である山崎香菜子さんにuneのコンセプト、うねりについて詳しく取材させていただきました。興味深い話がたくさん聞けて、とても充実した時間になりました。

uneにこめた想い

山崎さんによれば、このuneにはうねりを起こしたいという山崎さんの深い想いが込められているとのことです。小さな始まりが、やがて大きな流れへと成長していくような力強いイメージがうねりの本質です。uneでのうねりとは、最上町という山形の端に位置しながらも、ここで感じられる「こんなにも楽しい」という小さな感覚が大きくなって広がっていくことです。そして、この言葉が新たな刺激や出会いを生み出します。もう一つ、畑の畝(うね)のように、種をまいてから育てる過程になぞらえられて、うねる環境を整える場所という意味も込められているそうです。

このうねりは自然や人々の手によって育まれ、地域全体に広がっていきます。訪れる人々によって感じ方はそれぞれ異なりますが、地元の人々が「こんなに素晴らしい場所があったのか」と再発見するきっかけとなる一方で、遠方から訪れた人々には「こんなにも豊かな場所があるのか」という新たな驚きを提供します。

この場所を通じて、利用者はそれぞれの視点でうねりを体験し、楽しむことができます。まるで畑の畝から新しい命が芽吹くように、訪れた方々の心にも新たな発見や感動が育つのです。

山崎さんは「新しいものを創りたい」という想いを大切にしており、uneを使って新たな挑戦をする人々を支援しています。例えば、起業したいという人にはuneを貸し出し、最上町でこれまでにない新しいものを創る場を提供しています。個々の夢や挑戦が集まることでさらに大きな波となり、地域全体を活性化させる可能性を秘めています。uneは、夢を育み、それを現実にするための土壌となる場所であり、新しい流れを次々と生み出す力を持っています。

人とのつながり

移住者である山崎さんは、当初、地域の人々と関わっても孤独を感じることがあったそう。しかし、今では地域の人々と心が通じ合い、笑顔でその地域の人との絆を語れるようになりました。「uneでのつながりを通じて、子どもたちや地域の人々、さらにはこの町全体を豊かにしたい」と熱く語り、「地域が活気づくうねりを起こしたい」という思いを胸にこの空間を大切に育んでいるそうです。

基本情報

uneの詳細はこちら
公式サイト:https://une.life/
Instagram:https://www.instagram.com/une.mogami/
住所:〒999-6105 山形県最上郡最上町富澤2344

この記事のアンバサダー

ほまれ(最上おがみ隊)

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