山形あのね

MAGAZINE

For M
For M

米沢織の歴史と受け継ぐ作り手の想い

こんにちは、チーム「For M」のももです。

山形県の伝統工芸品である米沢織。米沢織にはどのような歴史や特徴があるのでしょうか?今回は、その米沢織のストールを販売しているnitoritoの鈴木さん、斎藤さんにインタビューをしてきました。

米沢織の歴史

米沢織は、上杉鷹山が財政難を乗り越えるため、家臣の婦女子に内職として奨励したことが始まりです。そこから発展し、現在の米沢織へとつながっています。以前は、皇室の式典で使われるような高級な織物として知られていました。また、東京の百貨店でも販売されており、県内よりも県外で目にすることが多いそうです。

米沢織の特徴

米沢織の最大の特徴は「ジャガード織り」にあります。これは、縦糸と横糸の組み合わせによって複雑な模様を織り出せる技法です。縦糸と横糸のひずみが大きくなるほど、より大きな模様を表現できます。米沢織の職人たちは、さまざまなデザインを生み出し、アパレル業界に認められることにもやりがいを感じているそうです。

鈴木さん、斎藤さんの米沢織に対する想い

nitoritoでは、新たな試みとしてストールを通じて米沢織の魅力を発信しています。従来の高級品というイメージではなく、より多くの人に触れてもらえるような新しい形を模索しているとのこと。そのために日々挑戦を続けているそうです。

取材に答えてくださった

鈴木さん、斎藤さん

まとめ

今回の取材を通して、米沢織の歴史と魅力が分かりました。私たちも、米沢織の魅力を発信することで、その魅力をより多くの人に届けていきたいと思います!

基本情報

nitoritoの詳細はこちら

公式サイト:https://nitorito.com/

Instagram:https://www.instagram.com/nitorito_nitorito/

住所:〒992-0026 山形県米沢市東2丁目7-163

この記事のアンバサダー

もも(For M)

AMVASSADOR INFO
この記事をシェア!
Page Top