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こんにちは!チーム「最上おがみ隊」の、うーちゃんです!
今回は、舟形町の最上伝承野菜である「西又かぶ」について取材してきました。最上伝承野菜を栽培されている農事組合法人 堀内農産の大山さんと伊藤さんのお話をお聞きして発見したその魅力をお伝えします!
西又かぶってどんな野菜?
西又かぶは、外側から内側まで美しい赤色をしているのが特徴です。一般的なかぶは白い部分が多いですが、西又かぶはどこを切っても鮮やかな色合いがそのまま続き、料理に取り入れると彩りも楽しめます。
また、食感はシャキシャキとしており、しっかりとした歯ごたえがあるとのこと。肉質はやや固めで、食べ応えがあるのも魅力のひとつだそうです。
西又かぶは次のような流れで栽培されています。
4月:かぶの選抜
前年度栽培したものから、断面の赤みなど
西又かぶの特徴が強いものを選抜する。
↓
6月:種取り
黄色い花が咲き、種ができる。
選抜したものから種をとる。
↓
9月:畑起こし、種まき
平高畝にし、2列に等問隔に2粒ずつ種をまく。
↓
11月:収穫
種をまいて70〜90日を目安に、生育状況の良い
ものから順次収穫。


今回の取材時は、ちょうど収穫時期だったので、収穫体験をしました!
西又かぶの収穫を体験してみた!
まずは、お2人から収穫方法を教えてもらいました。土を軽く掘り起こしながら、根を傷つけないように丁寧に引き抜く作業。力を入れすぎず、でもしっかりと引き抜く感覚がコツです。「よいしょ!」と思わず声が出て引き抜いた時の達成感は格別です!
実際に収穫した西又かぶを手にすると、そのずっしりとした重みと鮮やかな色に驚かされます。お2人も「いい出来だね!」と満足そうな表情を浮かべていました。


どんな食べ方がおすすめ?
お2人によると、西又かぶは漬物にするとその歯ごたえが引き立つそうです。また、炒め物や煮物にしても崩れにくく、食べ応えのある仕上がりになるとのこと。さらに、生のままスライスしてサラダに加えれば、シャキシャキ感と独特の風味を楽しむことができます。
「しっかりとした食感が好きな方にはぴったりの野菜です」と、お2人は自信をもって語っていました。
まとめ
今回の取材と収穫体験を通して、西又かぶの魅力を感じるとともに、収穫の楽しさを味わいました。西又かぶを見かけたら、ぜひ手に取って、その美味しさを味わってください。
基本情報
最上伝承野菜の詳細はこちら
最上伝承野菜推進協議会サイト:https://mogami-denshouyasai.com/

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