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新感覚のARスポーツ!?HADO

こんにちは!チーム「開拓トリオ」の紗衣です。

今回、私はHADO FIELD 山形さんにお邪魔しました!

HADO FIELD 山形さんではAR(拡張現実)を用いたスポーツHADOができるということで、実際に体験をしてきました。また、運営をされている株式会社セルヴァンさんに想いをお聞きしました。

本記事では、まだ知られていないHADOの魅力に迫っていきたいと思います!

山形が東北初上陸!

HADOはARを活用し、3対3でエナジーボールというものを打ち合う対戦型のスポーツとのこと。実は、HADOの名前の由来は、「波動」からきていて、漫画やアニメの世界のように、実際に波動を投げたいという製作者の想いからこのスポーツが誕生したとのことです。

日本が発祥のHADOは、現在39か国以上の国々に広まっていて、その競技人口は600万人以上だそうです。今や、世界中で人気が急上昇中のHADOですが、なんと東北で体験できるのは、ここ「HADO FIELD 山形」だけだそうです。

また、80人ほどの子供がHADOを習いに通っているそうで、その数は全国一!他の地域では、HADO単体の施設がほとんどです。しかし、山形ではスポーツクラブエスポートというジム内に併設されています。そのため、他のスポーツの習い事をしに来て、HADOにも興味を持ち、新しく始める人が多く、子供の競技者人口の多さにつながっているとのことです。

気軽に始めやすくなっているのが、山形店ならではの強みとのことでした。

HADOを体験!!

私も実際にHADOを体験させてもらいました。

まず、頭と腕にそれぞれゴーグルとアームセンサーを装着します。ゴーグルを通してAR上で自分や相手の攻撃を見ることができ、アームセンサーを装着した腕を振ることによって、エナジーボールやシールドを放つことができます。エナジーボールを投げて相手を攻撃し、ダメージを与えることができます。また、シールドを張り相手からの攻撃を防御することができます。

コツはとにかく動くこと!!左右の移動や、しゃがむことで相手のすきを狙って攻撃したり、反対に相手からのエナジーボールを回避します。また、ゲームは3対3のチーム戦で、一回の試合時間は80秒。終了時点のスコアが高いチームの勝利となります。非常に限られた時間のため、勝つにはチームの仲間との連携と、作戦が重要になります。

HADOのルールは簡単で、初心者でも気軽に楽しむことができますが、体験すると頭脳戦もあり、実は奥が深いスポーツであることが分かりました。また、試合後は自分が思っていた以上にヘトヘトになりました(汗)。楽しみながら体を動かすことができるので、運動不足解消にもおすすめです。

HADOのこれから

こちらの施設を運営している株式会社セルヴァンの社名には、先駆者という意味があり、スポーツをはじめとして様々な業界において先陣を切る存在でありたいという願いが込められているとのこと。この施設では、ジムやジュニアスポーツ塾、ゴルフ練習場などを運営されていましたが、新たなスポーツ事業の一環として、まだ馴染みのないHADOというスポーツを取り入れることに決めたそうです。山形のスポーツ人口を増やしたいという思いもHADOの導入の決め手になったとのことでした。

全国一とのことでしたが、まだまだ会員が増えず集客に課題があるそうです。特に、大人の競技人口を増やすことが今後の課題とのこと。そのため、様々なイベントへの参加や、市営の体育館、小学校への出張も行っているそうです。

今後の目標は、子供のHADOの競技人口が最も多い山形で、全国大会を開催すること。HADOの知名度の向上と、開催できるキャパシティのある会場の確保、競技人口を増やすべく様々な取り組みを続けていくとの意気込みをお聞きすることができました。

まとめ

実は、私は今回取材で訪れるまでHADOのことを全く知りませんでした…(汗)。

でも、そんな初心者の私でもわかりやすいルールで、気づいたら夢中になって楽しんでいました!今度家族や友人とぜひまた行きたいと思います。

みなさんも「HADO FIELD 山形」で2025年に新しい体験をしてみませんか!!

基本情報

HADO FIELD 山形の詳細はこちら

公式サイト:https://hado-yamagata.jp/

住所:〒990-0004 山形県山形市上山家町758-2 スポーツクラブエスポート内

この記事のアンバサダー

紗衣(開拓トリオ)

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